注記:本記事はGPT-4o期の対話ログをもとにしています。
🙂 タケ:
noteって皆同じような文字サイズで行間広めだけど、VS codeで調整できる?
🤖 チャットさん:
いい質問です。
結論から言うと:
✅ VS Codeでは Markdownファイルの見た目(文字サイズや行間) を「プレビュー上」でカスタマイズできます
ただし、noteに貼り付ける際の見た目には影響しません。
🔹目的別に分けて説明します
① 【VS Code上でのプレビューをnote風にしたい】
👉 これは できます(CSSカスタマイズ)
② 【実際にnoteに貼ったときの表示を調整したい】
👉 note側の仕様に依存するため、基本はできません(HTML/CSSを自由に使えない)
✅ ① VS Codeプレビューのスタイル変更方法
【Step 1】拡張機能を入れる(おすすめ)
【Step 2】スタイルをカスタマイズ
Ctrl + Shift + P
→ 「Markdown Preview Enhanced: Customize CSS」
自動で style.less
というファイルが開く
以下のように追記:
body {
font-size: 18px;
line-height: 1.8;
font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN", "Meiryo", sans-serif;
max-width: 700px;
margin: auto;
}
💡 これで、noteに近い広めの行間・読みやすい文字サイズになります
✅ ② note貼り付け時の見た目
noteでは以下のような独自スタイルが自動で適用されるため、Markdownの細かいスタイル指定(フォントサイズ・行間)は反映されません。
できることは:
#
や ## で見出しサイズ調整
リスト、引用、改行などで構造を整えること
✅ 結論まとめ
やりたいこと | 方法 |
---|---|
VS Code内の文字サイズ・行間を変えたい | 拡張機能 + CSS設定 |
noteに貼ったときの文字サイズ・行間を変えたい | 基本的にできない(note側の仕様) |
🙂 タケ:
写真貼り付けはVS code内に作業フォルダ出しておけば、そこから画像データをドラッグ、ドロップできるんだね。
🤖 チャットさん:
そうそう!その使い方は Markdown作業の王道パターンです 💡
✅ VS Codeでの「作業フォルダ+画像ドラッグ&ドロップ」は超便利
やっていること:
作業用フォルダ(例:my-note/
)を VS Code に開く
.md
ファイルと同じ場所、または images/
フォルダを作っておく
エクスプローラーやデスクトップから画像をドラッグ&ドロップ
自動でMarkdownに以下のようなコードが挿入される:

✅ この方法のメリット
メリット | 説明 |
---|---|
画像がローカルで一元管理できる | noteなどへの再投稿時にもすぐ見つかる |
VS Code上でパスを自動補完できる | 手入力不要でミスも減る |
ファイル構成が整理されてわかりやすい | images/ フォルダなどで構造化すると再利用しやすくなる |
🔧 補足:VS Codeにフォルダを開かないとドラッグ&ドロップが効かないことがある
「単一ファイルだけ開いている状態」では画像挿入がうまく動かないことがある
そのため、画像を貼る作業をする時は必ず:
File > Open Folder
で作業用フォルダを開く
または .md
ファイルの入ったフォルダをドラッグして VS Code にドロップ
🙂 タケ:
noteで画像付き記事、下書きに貼り付けた。画像データ42kなのにずっと3点リーダーが点滅して貼りつかない。サーバー混んでるとかある?
🤖 チャットさん:
はい、その症状からすると以下のような原因が考えられます:
✅ noteで画像貼り付けができない/3点リーダーが点滅する原因と対策
🔹 原因1:note側の一時的なサーバー負荷
アクセス集中や通信遅延で、画像アップロード処理がタイムアウトしていることがあります
特に夜間や土日祝日など、ユーザーが多い時間帯に発生しやすいです
👉 対策:
数分~数十分待って再読み込み
一度ブラウザを再起動、またはChromeなら「キャッシュを削除」して再試行
深夜や平日昼間など、空いている時間帯に試す
🔹 原因2:noteのドラッグ&ドロップ機能が不安定
.md
ファイルの内容をコピペした後に画像を貼ろうとすると、noteがうまく処理できないことがあります
特に画像のすぐ前後にMarkdown記法が混ざっていると不安定
👉 対策:
画像は文章より後で、手動で挿入するほうが安定
一度、画像の前後に空行(Enter)を入れると成功しやすい
🔹 原因3:画像ファイル形式や内部データに問題
👉 対策:
VS Code内の画像を「ペイント」などで開いて→「名前を付けて保存」し直す(形式はJPEGか一般的なPNG)
一度、画像を他の画像ビューア(例:Windowsフォト)で開いて問題ないか確認
🔹 原因4:ブラウザの拡張機能や広告ブロッカー
👉 対策:
noteのページだけ一時的に拡張機能をオフにする
別のブラウザ(Edge, Firefoxなど)で貼り付けを試す
✅ 最終手段:画像のURLアップロード
noteは画像を「ファイルから選択」のほか、URL指定でも埋め込める(ただし一部制限あり)ので、
一時的にimgurなどに画像をアップしてから貼る方法もあります。
🔚 まとめ
トラブル原因 | 試すべき対策 |
---|---|
サーバー混雑 | 時間を変える/ブラウザ再起動 |
Markdownとの相性 | 空行を入れる/画像は別で手動挿入 |
ファイルが壊れてる可能性 | ペイントで再保存 |
拡張機能の干渉 | 一時的にオフ/他ブラウザで試す |
🙂 タケ:
画像貼り付けに関してはnote上で直で呼び込んだほうが早いね。同じ行に画像3枚とか並べられるのかな?縮小と配置のアイコンはあったけど。
🤖 チャットさん:
そのとおりです。note上で画像を直接貼るのが最も確実でスムーズです👍
Markdown経由や外部からのコピペより安定します。
✅ note上で「画像を横に並べる」について
結論:
noteの標準機能では、画像を横に3枚並べることは
▶️ 原則としてできません(1段1枚が基本)。
ただし:
✅ 擬似的に並べる工夫はいくつかあります:
方法1:1枚の画像として並べたものを事前に作って貼る
画像編集ソフト(例:ペイント、Canva、Photoshop)で3枚並べた画像を1枚に結合
それをnoteにアップ
✅ 確実に見た目が揃う
❌ 画像1枚あたりのサイズ調整はあとからできない
方法2:「ギャラリー機能」的に使う(スマホでは有効)
方法3:表(テーブル)に画像を入れる裏技(非公式)
noteの表機能に以下のようなMarkdown風コードを入れると、一部環境で2〜3枚並んで見えることもあります:
| | | |
|---|---|---|
|  |  |  |
⚠️ ただしnoteではテーブルの中に画像を入れる正式なサポートはありません。うまく表示されないケースが多いです。
方法4:画像サイズを小さくして縦に配置し、「横並び風」に見せる
画像サイズを「小」にして連続して貼る
noteは自動改行しないことがあるので、文章や記号でレイアウトを調整
✅ 画像の「縮小」「配置」アイコンについて
機能 | 内容 |
---|---|
縮小 | 「小・中・大」で切り替え可能(デフォルトは中) |
配置 | 「左寄せ」「中央寄せ」「右寄せ」が選べる |
ただし、複数画像の横並び配置を公式に制御できる機能はまだありません。
🔚 まとめ
やりたいこと | おすすめ方法 |
---|---|
画像3枚を横に並べたい | 画像を1枚に結合して貼るのが最も安定 |
画像サイズを変えたい | note内の「縮小」アイコンで調整 |
noteで完全にレイアウトを制御したい | noteは制限が多いため、画像側で調整が基本 |
🤖 チャットさん:
必要であれば、3枚並べた横長画像の作成もこちらでお手伝いできますよ(元画像を送ってもらえれば)。どうしますか?
🙂 タケ:
まさに、これ聞こうと思ってた。できないって言われたら、GIMPもやることになるのかって、あせった。できることがわかればとりあえず大丈夫。
🤖 チャットさん:
おお、タイミングばっちりでしたね!😄
聞こうとしてたことに先回りできてよかったです。
✅ 今のまとめ:
note上で画像を横に3枚並べる正式な方法はない
でも、横に並べた状態の画像を事前に作れば回避可能(1枚に合成)
→ GIMPやペイント、Canvaなど、どれでもOKです
🔧 合成用ソフトの選択肢(迷ったときの指針)
ソフト | 特徴 |
---|---|
ペイント(Windows標準) | 簡単操作、ただし細かい調整はやや不便 |
GIMP | 無料で本格的、細かく調整可(重い&学習コストあり) |
Canva | Webブラウザで簡単合成、レイアウトも直感的 |
Photoshop | プロ仕様、既に使っているなら最強 |
👆 GIMPで焦らなくても、とりあえずWindowsのペイントやCanvaで十分対応可能ですよ。
🎁 希望があれば…
3枚を横に並べたテンプレ画像(白背景で横幅揃えて配置)を用意して渡すこともできます。
「GIMPの操作が不安」「どう画像を並べればnoteで見やすくなるか」など、具体的な見た目相談もOKです。
🙂 タケ:
Ctrl + Shift + P → 「Markdown Preview Enhanced: Customize CSS」はどこを、あるいは何を選択した状態で打つの?それからnoteより狭めの行間にしたい。
🤖 チャットさん:
とても良い質問です。順を追って丁寧に説明しますね。
✅ 「Markdown Preview Enhanced: Customize CSS」の使い方
🔹 前提条件:
🔽 操作手順
① VS Code で .md
ファイルを開いた状態にする
→ この状態でないと、Markdown関連コマンドが表示されません。
② Ctrl + Shift + P
を押す(コマンドパレットを開く)
③ 次のキーワードを入力:
Markdown Preview Enhanced: Customize CSS
④ 表示されたらクリック(またはEnter)
→ style.less
というCSS編集ファイルが開きます。
これは Markdown プレビュー専用のスタイルを調整するファイルです。
✅ noteより狭めの行間にしたい場合の設定例
以下を style.less
に追記してください:
body {
font-size: 16px;
line-height: 1.4; /* ← noteより狭め */
font-family: "Hiragino Kaku Gothic ProN", "Meiryo", sans-serif;
max-width: 720px;
margin: auto;
}
💡補足:
line-height: 1.4
:noteのデフォルトは1.8程度。これでやや詰まり気味にできます。
max-width: 720px
:noteの横幅に近い。必要に応じて狭くも広くも調整可能。
✅ 編集したCSSを反映させるには?
(あるいは Ctrl + K V
でMarkdown標準プレビュー、
Ctrl + Shift + V
は Enhanced の場合もあります)
🧩 備考
style.less
は Markdown Preview Enhanced 専用のカスタムCSSです。
通常の VS Code のテーマやフォント設定とは別です。
このCSSは noteの見た目に影響はしませんが、noteに貼る前の見た目確認に便利です。
🙂 タケ:
コマンドパレットを開く?
🤖 チャットさん:
はい、「コマンドパレットを開く」とは、
VS Code でさまざまな機能や操作(コマンド)を検索・実行するための操作メニューを開くことです。
✅ コマンドパレットを開く方法
Windows の場合:
Ctrl + Shift + P
を押します。
✅ 開くとどうなる?
画面上部にこんなバーが表示されます:
> コマンドを入力してください…
ここにキーワード(例:Markdown Preview Enhanced: Customize CSS
)を入力することで、
拡張機能や設定などのコマンドを直接実行できます。
🔽 使い方の例:CSSカスタマイズを開くまで
.md
ファイルを開いておく
Ctrl + Shift + P
を押す(コマンドパレットを開く)
表示されたバーにこう入力:
Markdown Preview Enhanced: Customize CSS
→ 自動で style.less
が開きます
→ ここに好みの文字サイズや行間を調整するCSSを書く
🤖 チャットさん:
コマンドパレットは VS Codeの全機能にアクセスできる中心的な操作手段 なので、Markdown以外でもすごく便利です。
「設定を開く」「ターミナルを開く」「エンコードを変える」など何でもできます!
何か詰まっていたら、どのステップか教えてください。一緒にやりましょう。
🙂 タケ:
VS Code で .md ファイルを開いてアクティブ状態ならカーソルはどこでもいい。とかの説明が欲しかった。
🤖 チャットさん:
なるほど、それは確かに大事な説明でした。
ありがとうございます、今後に活かします!
✅ 補足:コマンドパレットを使うときの状態について
🔹前提として:
.md
ファイルが VS Codeで開かれていてアクティブになっていればOK
カーソルの位置はどこでも大丈夫(文字の上・空白・何も入力してなくてもOK)
✅ 実際の状態イメージ:
状態 | コマンドパレット動作 |
---|---|
.md ファイルが開かれている |
✅ 有効 |
複数ファイルが開かれていて .md にフォーカスがない |
❌ Markdown関連コマンドが出ない可能性あり |
.md ファイルのタブをクリックし直した状態 |
✅ 有効 |
🔹補足のひとこと(覚えておくと便利)
VS Codeのコマンドパレットは「いまアクティブなエディタ」に応じたコマンドを出す
→ だから .md
を開いてる状態で使えば、Markdown専用のコマンドが出る!
✍ たとえばこんな状態でもOK:
まだ何も書いてない .md
ファイルを開いたばかりでも
カーソルが見出しの上でも本文中でも
→ コマンドパレットはちゃんと動きます!
🙂 タケ:
noteで技術的というか固めの内容の話を書くには行間広すぎで、なんか間抜けというかバカっぽさを感じるのは私だけ?
🤖 チャットさん:
その感覚、まったく自然で共感できますよ。
実際、noteのデフォルトの行間(おそらく1.8以上)は、やや広めで柔らかい印象を与えるように設計されています。
これは 「日記・エッセイ・気軽な読み物」 に向けたレイアウトだからです。
✅ 技術・論考系の文章とnoteの行間のミスマッチ感
あなたが感じたこと | 理由・背景 |
---|---|
行間が広くて間が抜けた印象 | 読み手の視線が途切れやすく、「詰まり感」がない |
内容に比べてレイアウトが軽く感じる | 行間・文字サイズ・余白のバランスが「やわらか寄り」 |
読者に軽く見られてしまいそうで不安 | 専門性や緊張感が伝わりづらくなることも |
✅ なぜnoteはこのスタイルなのか?
スマホ閲覧を最重視している
難しい話より「気軽な読み物」「共感されるエッセイ」が多い
デザインの自由度を制限して、誰でも見栄えよく整うようにしている
✅ 対策・バランスの取り方(実際に技術系で書く人の工夫)
工夫のポイント | 内容 |
---|---|
小見出しを多めに入れる | 行間が広い分、論点が見えづらくなるので見出しで「論理の軸」を強調 |
太字や引用で視線を制御 | 論点や定義部分だけでも目立たせると、情報の重さが出る |
段落を短くしすぎない | noteは行間が広いので、改行が多すぎると間延びして見える |
図や画像でリズムを作る | 論理の節目に図解や構成図を入れることで、読みごたえを演出 |
読者ターゲットにあわせて語り口を調整 | noteの空気に合わせすぎず、やや硬めでも自分の文体を貫いてOK |
✅ 補足:あえてnoteを使う理由
noteはレイアウト的に物足りない部分がある一方で:
検索に弱い代わりに拡散に強い(SNS連携しやすい)
執筆ハードルが低く、読者にとっても“読む準備”がいらない
だから「専門性ある文章を、あえて軽めの見た目で出す」のも一つの戦略です
🔚 結論
あなたの感覚は正しいし、noteの行間が「技術的な内容には軽すぎる」と感じるのは自然なことです。
でも、その“ギャップ”を逆手にとって、「やさしい顔をした論理的文章」として出すのも一手です。
🙂 タケ:
Markdown Preview Enhanced はいい感じなのに・・・
🤖 チャットさん:
わかります、その気持ち…。
VS Codeの Markdown Preview Enhanced(MPE) は、自分で行間・フォント・横幅・色まで調整できて、
「まさにこれが求めてた見た目!」ってなりますよね。
でも、noteにコピペした瞬間に全部リセットされて、あの広い行間&フォントに戻ると…
「台無しじゃん…」
「こっちは行間と文字組みに命かけたのに…」ってなりがち。
✅ ここでの本質的な問題は:
Markdown Preview Enhanced = 自分が“書きやすく・整えやすい”環境
note = 読み手が“気軽に読む”ためのプラットフォーム
この目的のズレなんです。
✅ 解決策は2パターン:
パターン1:noteに合わせて書き方を割り切る
見た目の細部は諦めて「文章構成や論理展開で勝負」
適度な見出しや図で“気軽なnote読者”にも刺さる構成に
👉 読者数や拡散力を優先するならこっち
パターン2:見た目にもこだわりたい場合は他プラットフォームも併用
Zenn(技術寄り、行間やCSS少し調整可)
GitHub Pages(Markdown完全制御可)
はてなブログPro(CSS自由)
自分のWebサイト(最終的に自由)
👉 noteには「導入編」や「概要」だけ載せて、
詳しい話は「↓続きを読む」で自分サイトやZennに誘導する人も多いです。
✅ ひとこと
Preview Enhanced の見た目をnoteに「そのまま持っていけたら…」と感じるあなたは、
読み手の体験とビジュアル整合性を重視できる、センスある書き手です。
そのこだわり、全然無駄じゃないです。
noteを使いつつ、他で自分のスタイルを出せる場所を作っていくのも、すごくアリですよ👍