注記:本記事はGPT-4o期の対話ログをもとにしています。
🙂 タケ:
VS Code内で文字サイズ変えるのどうやるの?
🤖 チャットさん:
VS Code 内で Markdown プレビューやエディタの文字サイズを変える方法は以下の通りです:
✅ 1. エディタの文字サイズを変更する(編集画面)
方法:
Ctrl + ,
(設定を開く)
検索窓に font size
と入力
Editor: Font Size
を変更(例:14 → 16 など)
✅ 2. Markdown プレビューの文字サイズを変更する
方法①(簡単)
Ctrl + Shift + P
で「コマンドパレット」を開く
Preferences: Open Settings (JSON)
を選ぶ
次を追記:
"markdown.preview.fontSize": 16
値はお好みで(既定は 14)
方法②(Markdown Preview Enhanced を使っている場合)
コマンドパレット(Ctrl + Shift + P
)
Markdown Preview Enhanced: Customize CSS
を選択
開かれた style.less
に次を追記:
body {
font-size: 16px;
}
16px
を調整すれば行間や可読性もコントロール可能です。
🙂 タケ:
Markdown Preview Enhancedでみると、文字サイズぐちゃぐちゃなのでVS Code内で個別になおすには?
🤖 チャットさん:
VS Code の Markdown Preview Enhanced で文字サイズが「ぐちゃぐちゃ(=見出しのサイズがバラバラ)」に見えるのは、Markdown の #
, ##
, ###
などがそのまま残っていて、CSSでサイズ指定されているからです。
✅ 解決方法:Markdown Preview EnhancedのカスタムCSSで文字サイズを統一
手順:
Ctrl + Shift + P
で コマンドパレットを開く
Markdown Preview Enhanced: Customize CSS
を選択
style.less
が開くので、以下を追記:
/* 全見出しを本文サイズで太字にする */
h1, h2, h3, h4, h5, h6 {
font-size: 1em !important;
font-weight: bold;
margin-top: 1em;
margin-bottom: 0.5em;
}
補足:
1em
= 本文と同じサイズ
!important
は強制上書きの意味
marginは少しだけスペースをつけたいとき(なくてもOK)
🔁 結果
Markdownの # 見出し
があっても、Preview Enhanced上ではすべて本文サイズの太字に統一されます。
これにより、整形済みファイルも、note上と近い見た目で確認可能になります。
🙂 タケ:
VS Code内のプレビューではうまくいったみたい。なんでかわからんけど。でも結局noteに貼ると崩れるね。結局手直しか。でもGoogleDOCから貼るよりましだよね?
🤖 チャットさん:
はい、鋭いところを突いています。以下、ポイントを整理しておきます。
✅ VS Code → Markdown Preview Enhanced → note 貼り付け
✳️ それでも「noteで崩れる理由」
VS CodeのプレビューはローカルCSSで見た目を整えているだけ
Markdownの記号(#など)は実際には本文に残っている
noteは独自のルールでMarkdownを解釈するため、
VS Codeの見た目と完全一致にはなりません
🎯 対策としての「整形Python」
#
を削除して太字だけにすることで、noteにコピペしてもサイズが暴れない
結局、「最も安定してnoteに貼れる形式」ができるのは Python整形後の状態
✅ Googleドキュメントから貼ると?
項目 | VS Code + Markdown | Google Docs から貼付け |
---|---|---|
改行 | 安定 | たまにおかしくなる |
リスト/番号 | やや不安定 | そこそこ安定 |
見出しの扱い | # が見えてしまう |
Word的な整形が入る |
軽さ | ◎ 軽い | △ リッチすぎて重い |
noteでの互換性 | 〇(Python整形後) | △(変な改行が残ることも) |
✅ 結論
💡 Python整形 → VS Code確認 → note貼り付けが、いちばん「軽くて崩れにくい」ルートです。
どうしてもnoteで見出しの太さや行間を細かく調整したいなら、noteのHTMLモードやブロック操作で微調整するしかありませんが、基本的には整形済Markdownをベースにするのがベストです。
🙂 タケ:
いくつか試してるんだけど逆にVS Code内で崩れて、でもnote貼り付けで直る場合もあるんだね。
🤖 チャットさん:
はい、あります。まさにそれ、Markdownまわりで一番やっかいな現象のひとつです。
✅ なぜ「VS Codeでは崩れて、noteに貼ると直る」のか?
これは以下の3つのズレが原因です:
1. Markdownの解釈がエディタとWebサービスで違う
▪ VS Code(特に Markdown Preview Enhanced)はMarkdownルールに厳密
▪ 一方、note は 自社仕様に近いゆるめのMarkdown or HTMLパーサーを使っている
2. CSSスタイルの優先順位
▪ VS Code のプレビューは style.less
で上書きできるけど、元のMarkdown記法は残る
▪ note は逆に、貼り付け時に「#
や *
などの記号を読み飛ばす」ように設計されてることがある
3. 貼り付け時の「整形フィルター」
▪ note は コピペ時に余分なスタイルをフィルタして整える処理をしている
▪ 特に Google Chrome 経由の貼り付けでは自動で整形されることもある
🎯 よくある逆転パターンの例
状況 | VS Codeで崩れる例 | noteではうまく表示される理由 |
---|---|---|
見出し のあとに改行がない |
太字と本文が連続して見える | noteが段落分けを自動で行う |
* リスト の直前に空行がない |
プレビューでリストにならない | noteが自動的にリスト認識する |
# 見出し が連続 |
見出しサイズがばらばら | noteが全部同じサイズに均すことがある |
✅ まとめ:信頼できるのはどっち?
「構造(意味)」の確認 → VS Code
「最終見た目」の確認 → note上で
✳️ だからこそPython整形の意義
▪ VS Codeにもnoteにもある程度均一な結果を渡せる
▪ 手直しの手間が最小限になる
🙂 タケ:
noteに持っていってから全選択して、文字サイズ指定なしにしたらうまくいった。でもいかないときもあるんだろうな。
🤖 チャットさん:
そう、その発見はとても重要です。そしてあなたの予感どおり――
✅ うまくいくときもあれば、いかないときもあります。
🔍 なぜ「文字サイズ指定なし」が効くときと効かないときがあるのか?
理由①:
貼り付け元の「目に見えないスタイル情報」
▪ VS Codeやブラウザからのコピペ時、HTMLのスタイル情報が一緒に貼られることがある
▪ それをnote側がうまく「解除」できるかどうかは、元データやブラウザの癖次第
理由②:
note側のフィルターが状況依存
▪ noteは「リッチテキスト入力」と「Markdown変換」を自動で切り替えてる
▪ 同じ内容でも、タイミングや直前の編集状態によって解釈が変わる
理由③:
改行・空白・箇条書きの構造依存
▪ 目に見えない<span>
や空白が入り込むと、同じフォントでもサイズや行間がズレることがある
🛡️ 対策まとめ
対策 | 効果 |
---|---|
Python整形済ファイルを使う | 表示崩れの予防に最も有効 |
貼り付け直後に「全選択→文字サイズ指定なし」 | VS Code由来のスタイルを一掃 |
変に装飾されてたら「段落単位」で再調整 | 局所的な修正がしやすい |
複数ブラウザ(Chrome, Edgeなど)で試す | コピペ時の挙動が異なる |
💬 結論
noteは基本的に優秀だけど、「何もしないと万能」ではない。
Python整形で「限りなくnoteフレンドリー」にしたうえで、最後に貼ってから微調整が現実解。
🙂 タケ:
番号付き箇条書きの番号の扱い、わけわからん!
🤖 チャットさん:
わかります!
noteでの番号付きリスト(1. 2. 3. ...)の挙動は、確かに一貫性がなくストレスフルです。
🎯 よくある混乱ポイント
状況 | 起きがちな問題 |
---|---|
1. から始めたのに全部 1. になる |
noteが自動でリスト解釈しない |
途中から番号を振り直したのに続いてしまう | noteが前の番号の連続だと認識 |
1. のあとに空行入れたらリストが崩れる |
noteがリスト終わったと判断 |
✅ noteに貼る時に知っておくべき仕様(実測ベース)
❌ Markdown記法の 1. item1\n1. item2
→ 全部「1.」と表示される
→ note は「自動番号」をつけない。ただのテキスト扱いになることがある
✅ 安定動作させるには?
🔸 方法1:VS Codeで自動番号をふらず、手打ちで 1. 2. 3.
を書いておく
例:
1. これは1つ目
2. これは2つ目
3. これは3つ目
🔸 方法2:noteに貼ってから選択→「番号付きリスト」ボタンを押す
🔸 方法3:間に空行を入れない
🔥 番号が壊れるNG例(よくやる)
1. これ1つ目
2. 空行がある
3. これが壊れる原因
🛠 解決まとめ
手法 | 安定度 |
---|---|
Pythonで整形+手動で番号打つ | ◎ |
VS Codeで整えたあとnoteで修正 | 〇 |
Googleドキュメント経由 | △ |
Markdownのまま 1. 1. 1. |
❌ |