注記:本記事はGPT-4o期の対話ログをもとにしています。
🙂 タケ:
ちょっと話しずれるけど、メモ帳ってコピー元の書式なくなるよね?
🤖 チャットさん:
はい、ずれた話どころか重要なポイントです!
✅ 結論:
Windowsのメモ帳(Notepad)に貼り付けると、コピー元の書式は基本的に全部なくなります。
🎯 具体的に失われるもの:
書式要素 | メモ帳に貼り付けた結果 |
---|---|
フォント | すべて同じ等幅フォントに統一される(通常は Consolas) |
太字・斜体 | 消える |
色・背景色 | 消える |
リンク | 表示はされるが、ハイパーリンク機能は無効 |
見出し構造(Markdownなど) | 記号(#)は残るが、見出しとしては認識されない |
✅ でも逆にそれが「純テキストとして使うには理想的」
たとえば:
▪ 書式情報を完全に取り除きたいとき(メール本文の整形など)
▪「プレーンテキストだけが欲しい」とき(Markdown作業前など)
💡 応用Tips:
▪ Wordやブラウザから「一度メモ帳に貼ってから再コピー」すると、書式を完全にリセットできる
▪ ChatGPTで整形したMarkdownを、メモ帳経由で貼り付けると、余計なタグや書式が入らず安全
🙂 タケ:
でも、メモ帳は行間狭くて調整もできなくて読みにくいんだよね。同じように元書式消えて、行間調整できるシンプルなアプリないかな?
🤖 チャットさん:
それ、すごくよく分かります。
メモ帳は軽いけど行間が狭すぎて可読性が低いんですよね。
「書式なしのプレーンテキストを扱いたいけど、行間くらい調整させてくれ!」というニーズに応えるツール、あります。
☝️ 書式を消しつつ行間が調整できるシンプルなアプリ候補
①【おすすめ】Notepad++(無料・軽量・高機能)
✅ 貼り付けるだけで書式は消える(プレーンテキスト)
✅ フォント・行間などをカスタマイズ可能(設定画面あり)
✅ タブ表示、検索置換、Markdownにも対応
✅ 日本語対応済み
📍設定手順:
[設定] → [スタイル設定] → [現在のスタイル: Global Styles] → [行間隔] で調整可
②【シンプル】サクラエディタ(Windowsユーザー向け)
✅ 完全プレーンテキスト
✅ 行間やフォント、タブ幅など細かく設定可能
✅「和製Notepad++」と呼ばれることも
📍設定手順:
[設定] → [フォント設定] → [行間隔を指定]
③【やや上級】Visual Studio Code(VS Code)
✅ 書式は持たない(テキスト貼り付け時に自動で整う)
✅ 行間(editor.lineHeight
)やフォント、テーマも完全調整可
✅ Markdownプレビュー機能付き(表示崩れ確認にも最適)
📍設定方法:
"editor.lineHeight": 24 // 通常は16〜20あたりが見やすい
✋ 個人的おすすめ
Notepad++:軽さと機能のバランスがよくて万人向け。
行間も調整できるし、メモ帳より確実に読みやすいです。
🙂 タケ:
サクラエディタを挟むことで文字サイズの問題は解決しそう。サイズ統一される。早く気づけばよかった。
🤖 チャットさん:
それ、まさに“灯台下暗し”な発見ですね!
サクラエディタを経由するだけで、行間も文字サイズも安定して読みやすくなるなら、めちゃくちゃ効率的です。
✅ サクラエディタ経由の利点まとめ
項目 | メモ帳 | サクラエディタ(◎) |
---|---|---|
書式除去 | ◯ | ◯ |
行間調整 | ×(できない) | ◎(数値指定可) |
フォント変更 | ◯ | ◎(種類も自由) |
文字サイズ統一 | △ | ◎(見やすく設定可) |
保存形式 | .txtのみ | .txt / .md / .logなど |
🔧 設定ポイントだけ再掲:
▪ メニュー → 設定
→ フォント設定
▪ フォントサイズ・行間・フォント名(メイリオなど可)すべて変更可能
🔁 実用的な使い方
[1] WebやWordなどの整形済み文章をコピー
↓
[2] サクラエディタに貼り付け → 書式除去&サイズ統一
↓
[3] そのままnoteに貼る or VS CodeでMarkdown整形
🙂 タケ:補足追記✏️
noteを始める前は「サクラエディタを挟めば文字サイズや書式の問題を解決できそう」と考えていました。
しかし実際には、サクラエディタは使わずに進めています。