注記:本記事はGPT-4o期の対話ログをもとにしています。
🙂 タケ:
note は Python でコントロールできないの?
🤖 チャットさん:
結論から言うと:
note( note.com )はPythonなど外部プログラムで直接コントロールするための公式APIを公開していないため、
基本的には「Pythonで直接投稿・編集・操作」はできません。
ただし、以下のような“抜け道”や代替手段は存在します:
✅【1】ブラウザ自動操作(Seleniumなど)
Pythonのライブラリ「Selenium」を使えば、noteのWeb画面を人間のように操作することは可能です。
▪ 自動ログイン
▪ 記事の新規作成
▪ Markdown貼り付け
▪ 公開・下書き保存
など、noteのWebUIでできることは「人間と同じ手順」で自動化可能です。
ただし:
▪ note側のUI変更に弱い(壊れやすい)
▪ 利用規約に抵触する可能性がある(非推奨)
✅【2】下書きや記事の「原稿整形」にPythonを使う
note自体の投稿は手動でも、
その「元になるMarkdownやテキスト整形」はPythonで可能です。
これはまさにユーザーさんが最近やっているような:
▪ ChatGPTログの整形
▪ Markdown化
▪ 一括置換やタイトル調整
という「note用の原稿下準備」には非常に有効です。
✅【3】非公式APIやスクレイピング(⚠要注意)
一部の有志がnoteの記事取得などに使っている「非公式API」やスクレイピング方法もありますが:
▪ 認証や投稿操作は対応していない
▪ 規約違反になるリスクが高い
ので、これを使って「noteに投稿」するのは実質無理です。
🧭結論:noteはPythonで操作しづらいけど…
▪ 投稿操作 → 手動 or SeleniumでUI自動操作(自己責任)
▪ 原稿の整形・準備 → Pythonが大活躍!
という割り切りがベストです。
もし「noteのMarkdown整形~貼り付けまで」の操作をもっと快適にしたいなら、次のような案もあります:
▪ VS Codeで整形 → クリップボード自動コピー
▪ 自作の簡易GUIアプリで原稿生成・変換
▪ Note記事を外部CMSで下書きして、noteには最小限で投稿
🙂 タケ:
Blender みたいにオープンソースだとできるということ?
🤖 チャットさん:
そう、まさにそのとおりです!
✅ Blenderのようなオープンソースソフトウェアだと…
▪ Python APIを公式に提供している(=ドキュメントも整備)
▪ ユーザーが内部機能やUIを自由にカスタマイズ可能
▪ アドオンや自動化スクリプトを正式に組み込める
つまり、「公式にプログラマブル」な設計になっています。
👉 だからユーザーは:
▪ アニメーションやモディファイアの自動操作
▪ 独自のツール追加や処理の自動化
▪ 外部との連携(例:FBXエクスポート自動化)
…など何でもできるんですね。
❌ noteのようなクローズドなWebサービスは…
▪ 商用サービスであり、内部のコードや仕組みは非公開
▪ API(Application Programming Interface)がなければ外部操作は基本的に不可能
▪ 利用規約で自動操作(例:Selenium)を制限する可能性もある
👉 結果:
▪「公式に操作できる手段がない」=プログラム制御しにくい
▪ UIの裏側がブラックボックスなので、Seleniumでも壊れやすい
💡まとめ:なぜBlenderはできて、noteはできないのか?
項目 | Blender | note |
---|---|---|
ライセンス | オープンソース(GPL) | 商用・クローズド |
Python API | あり(公式・充実) | なし |
自動化の自由度 | 高い(公式サポート) | 低い(非公式 or 規約違反) |
利用者の自由度 | 高い(自由にカスタマイズ可能) | 制限あり(ルールに従う必要) |
もし「noteのような投稿型サイトで、Pythonからでも記事投稿や編集をやりたい」という目的があるなら、次のような代替サービスの検討もありです:
🧩 Python操作に向いてるサービス例:
サービス名 | 特徴 |
---|---|
Ghost | オープンソースのブログCMS。APIが豊富で自由度高い |
WordPress(+REST API) | 自分でホスティングすれば超自由。自動投稿も可能 |
Zenn(APIは非公開だがMarkdownが基本) | 投稿自体は手動だが原稿との親和性は高い |
🙂 タケ:
Markdown や VS Code もオープンソース?
🤖 チャットさん:
うん、MarkdownやVS Codeも、Blenderと同じく“開かれた仕組み”だからPythonや自動化と相性抜群です!
✅ Markdown の自由度
Markdown はそもそも「ファイル形式」でしかない
▪ .md
ファイルは ただのテキストファイル(中身は記号で構造化されてるだけ)
▪ だから、PythonやVS Codeで読み書き・変換・整形し放題!
✅ たとえばPythonでこんなことができる:
▪ 複数のMarkdownを1つにまとめる(記事の統合)
▪ 大見出し
を 小見出し
に変更(note向け整形)
▪ 発言者名を自動挿入(例:「おじさんのアイコン タケ:」)
▪ ChatGPTログを一発Markdown変換(←最近やってるやつ!)
✅ VS Code の自由度
VS Code は「エディタ」だけど中身は:
▪ オープンソース(MITライセンス)
▪ 内部はWeb技術(HTML+JavaScript+Node.js)で作られてる
▪ 拡張機能(Extension)が大量&自作もOK
▪ Markdown Preview Enhanced などの拡張機能も多数
VS Codeの自動化や連携の例:
▪ Pythonスクリプトで .md
ファイルを自動生成・保存
▪ VS Code側で Markdownプレビューを自動表示(設定次第で可能)
▪ タスクランナー(Task) を使えば、整形→保存→表示までワンクリック
🔁 Blender / Markdown / VS Code の共通点
項目 | Blender | Markdown | VS Code |
---|---|---|---|
オープンソース? | ✅ | ✅ | ✅ |
Python操作可能? | ✅(公式) | ✅(整形・生成) | ✅(外部から制御可能) |
拡張可能? | ✅ アドオン | ✅ 自作ルール | ✅ 拡張機能豊富 |
自動化できる? | ✅ | ✅ | ✅ |
🔧 まとめ
MarkdownとVS Codeも、Blenderと同じ“自由に触れる領域”だから、Pythonでガンガン整形・変換・補助ツールが作れる。
noteのような「中が見えない商用サービス」と違って、
“地面からツールが生えている”ような感覚で使えるのが強みです。
🤖 チャットさん:
もし「VS Code内でボタンを押したら自動でMarkdown整形する」「note貼り付けに最適なフォーマットを一発出力する」みたいな小ツールが欲しければ、それもPython+VS Code拡張で作れますよ。
🙂 タケ:
それで儲けているプログラマーいるよね?
🤖 チャットさん:
うん、います。むしろ、そういう「オープンなツールや言語の活用」で生計を立てているプログラマーはたくさんいます。以下、具体的にどうやって収益にしているのかを解説します。
💼 オープンな技術 × 稼ぐプログラマーのパターン
① 🔌 VS Code・Blenderなどの「拡張機能」「アドオン」を売る
🔹Blender Market(今は Superhive)で有料アドオン販売
🔹VS Code向け拡張(※これは無料が主流だが、寄付やスポンサー支援が可能)
👉 「無料本体+拡張で稼ぐ」方式
② 📚 教育コンテンツ販売
🔹Udemy、YouTube、note、Zenn、Booth などで:
▪「Markdown整形自動化講座」
▪「VS Codeのカスタマイズ術」
▪「Blenderアドオン開発入門」などの動画や教材を売る
👉 「教え方 × 実務ノウハウ」で信頼&収益化
③ 💻 オープン技術を使った「受託開発」
🔹例:企業からの依頼で
▪ VS Code用の社内カスタム拡張
▪ Blenderを使った自動モデリングツール
▪ Markdownの自動整形システムなどを構築
👉 「社内効率化ツールの開発者」として活動
④ 🎁 寄付・スポンサー(GitHub Sponsors / Patreon など)
🔹BlenderやVS Codeのアドオン制作者で人気者になると…
▪ 月額スポンサーや投げ銭で収益を得られる
▪ 実際、Blenderの有名アドオン作者の中には月数十万円の支援を得ている人も
👉 完全無料で提供しつつ、支援者から収入
⑤ 📈 個人ブログ・note・Zennで「広告収入+有料記事」
🔹MarkdownやPython、VS Code活用術を記事にして
▪ アフィリエイトで収益化
▪ 有料noteで特化情報を販売
▪ ChatGPT活用術のログ販売とかも可能
👉 あなたの今やっていること(ChatGPTとのやりとりを整形&note投稿)も、この路線に乗せやすい!
💡 つまり…
Markdown/VS Code/Blender/Pythonの組み合わせは、知識を売るにも、ツールを売るにも、仕事を取るにも使える「最強の武器」になります。
✊ プチ補足:これから始めても間に合う?
ぜんぜん間に合います。むしろ今は:
▪ AIやMarkdown、VS Codeを「うまく使いこなせる人」はまだ少数派
▪ 実務・現場視点で整えられる人材はかなり貴重
なので、地に足のついた整形スクリプトやワークフローを発信できる人は、むしろこれから注目されます。