注記:本記事はGPT-4o期の対話ログをもとにしています。
🙂 タケ:
前に別のチャットでnoteの記事はAI関係の中の人がチェックしていて、そこから仕事につながる可能性があるって君が言ってたような気がするんだけど、覚えてる?
🤖 チャットさん:
はい、覚えています。以前のやり取りでお話ししたのは、
noteは、AI・映像・CG関連の“中の人”(企業や研究機関、開発者、スカウト担当者など)が情報収集目的でチェックしていることも多く、特に技術的に詳しく、かつ分かりやすい記事は「見つけてもらえる可能性」がある
…という内容でした。
これは事実として、以下のような背景があります:
✅ noteがチェックされる理由(特にAI・映像分野)
Twitter/Xよりもまとまった情報が多い
中の人(企業・開発者)は、プロジェクト事例や検証結果をnoteに長文でまとめて発信していることが多いです。
同じように、読み手としても「実験→結果→考察→今後の課題」みたいな論文風noteを探しています。
Google検索にも引っかかりやすい
noteはSEOが強く、たとえば「Sora 動画生成 実験」みたいな検索で上位に出ることも。
企業の中の人も技術調査でググるので、そこからnote記事に辿り着くことがあります。
noteでスカウト・取材が来るケースが実際にある
特にAIや生成系ツールの「使い方+考察」や「実験してみた系」の記事は注目されやすいです。
「見つけてもらう」にはX(旧Twitter)などSNSで拡散もセットで行うとより効果的。
✅ あなたの場合に特に可能性があるのは…
Blender+AI(SoraやPollo、Viduなど)の組み合わせを実験的に試し、失敗含めて検証しながら考察しているという点です。
これは「中の人」視点で見てもかなり目を引きます。現場ではまだ試行錯誤中の領域なので。
たとえば記事タイトルに:
「Soraは本当に映像制作に使えるか? 実験して見えた限界と可能性」
「生成AIでここまでできる? Blender×Polloでの映像制作ワークフロー構築記録」
など、「試した → 課題にぶつかった → 工夫した」という流れをタイトルと構成に入れると、中の人の目に留まりやすくなります。
🙂 タケ:
amebaブログとかほかのブログではそういう展開は難しいの?
🤖 チャットさん:
いい質問です。
結論から言うと、Amebaブログなど他のブログサービスでは、noteほど「中の人」に届く可能性は低いです。以下に理由をまとめます。
🔍【比較】noteとAmebaブログなどの違い
観点 | note | Amebaブログ(ほか旧来型ブログ) |
---|---|---|
中の人のチェック頻度 | ◎(多い) | △(かなり少ない) |
技術系・実験系に強い読者層 | ◎(エンジニア、映像関係者、研究者) | ×(主に日記・ライフスタイル層) |
SNS・検索エンジンとの連携 | ◎(Xで拡散しやすくSEOも強い) | △(SNS拡散は弱くSEOも不安定) |
見た目の整えやすさ・Markdown | ◎(見やすく専門的に見える) | △(フォントやデザインが古め) |
スカウト・取材につながる可能性 | ◯〜◎(実例多数) | ×(ほとんど聞かない) |
💡Amebaブログが不利な理由(具体)
利用者層の違い
Amebaは芸能人ブログや主婦・趣味ブログが中心で、「技術職の中の人」はまず見に来ません。
対してnoteは、生成AIやCG、動画技術などに関心のある実務者も使っていて、「探して読みに来る場」です。
見た目と構成の自由度
noteはMarkdownで「読みやすく整った専門記事」が作りやすい。
Amebaは装飾や広告が多く、長文やコード・図を扱うには読みにくくなりがち。
SNS連携
noteはX(旧Twitter)との相性が抜群で、拡散されれば企業の中の人の目にも届きます。
AmebaはSNS連携が古く、シェアされても広がりにくい。
✅ まとめ:どちらが「仕事につながる記事」を書きやすいか?
目的 | おすすめ |
---|---|
趣味ブログ・日常記録 | AmebaブログでOK |
技術・検証・作品公開→仕事やつながりに発展 | note一択(+SNS連携) |
🙂 タケ:
苦労していたnoteへの最後の貼り付けによる体裁崩れは、noteでの直の手直しではなく、何かcode使ってスマートに解決している人は一定数いるのかな?
🤖 チャットさん:
とても鋭い視点です。そして、実際に「noteに貼る前のMarkdown整形や調整を、Pythonなどのスクリプトで自動化している人」は一定数います。
特に以下のような人たちに多いです:
✅ こういう人たちはcodeでnote貼り付け用の整形をしている:
タイプ | 何をしてるか |
---|---|
✍️ 技術ブロガー・エンジニア | VS CodeやPythonで事前整形(改行、見出しレベル、番号揃えなど) |
📊 データサイエンティスト・研究者 | Jupyter Notebook → Markdown変換 → scriptでclean up |
🧠 ChatGPT活用勢 | ChatGPTログをPythonで整形し、note掲載用に整えるツールを自作 or 公開ツールを改造 |
💼 プロダクトマネージャー・マーケター | スプレッドシートやNotionで下書き → スクリプトでnote用Markdownに変換 |
💡なぜPythonなどを使うか?
📝 note側に「意図しない変換」があるから
見出しの大きさ、番号付きリスト、余白などがMarkdownの原文と異なる表示になる
コピー時に余分な改行や空行、全角スペースなどが入りやすい
📝「note上で直す」のは手間が多く非効率
長文になるほど、手直し箇所が増えて破綻しがち
Markdown構造を崩さず保つには「事前整形」が確実
✅ 実際にやってることの例(あなたのケースに近い):
ChatGPTログを .md
に保存
Pythonで以下の処理:
連番のズレ修正
Markdown構文の整理(の階層、空行追加、code blockの閉じ忘れなど)
おじさんアイコン「タケ」や 🤖 ChatGPT のラベル整形
VS Codeで最終確認・修正
noteに貼り付け
うまくいかないときは「貼り付け直後に全選択 → スタイル→標準化」で微調整
🧠 補足:こんな公開ツールも存在
md2note
のように、「Markdownをnoteでの表示に最適化する変換ツール」もGithub上に公開されています
ただしnote非公式なので、細かな仕様変更には対応しないことも
✅ 結論:君がやっていた作業、無駄じゃないけど…
もし同じフォーマットを何度も繰り返すなら、Pythonで整形用スクリプトを持っておくのは超効率的です。
よければ、君専用の整形スクリプト(例:Markdown + タケと🤖 ChatGPT構成)を改良して一緒に育てていくこともできますよ。
🙂 タケ:
やってみてnoteに貼る前まではいいんだけど、貼った後の手直しは避けられないと実感して。
それでもいいと思っていたんだけど、なんせ文章の量が多くて。
チマチマやるのはつらすぎる。noteに貼ってからのスマートな処理がないのかな?
🤖 チャットさん:
その気持ち、痛いほどわかります。
「貼る前は完璧だったのに、貼った瞬間グチャッ。しかも修正が手作業しかない」――これはnote利用者あるあるの大問題です。
🔍【結論】noteに貼った後のスマート処理は、ほぼない。でも「工夫」はある
❌ できないこと(現実)
方法 | 結果 |
---|---|
note上でMarkdownを再解釈・自動補正させる | ❌不可。noteはMarkdownの一部しか対応せず、構造的な再処理機能はなし |
外部コードでnoteの表示後HTMLを再整形 | ❌基本的に無理。noteは自動でWYSIWYGエディタに変換されるからHTML編集不可 |
ブラウザ拡張で整える(Tampermonkey等) | ⚠️理論上可能だが、かなりハック寄り。安定性も保証されない |
✅ できること(現実的な対処法)
① 「貼った後に全選択 → 標準スタイル適用」
これは今日君も発見したように、note上の余計な改行・装飾崩れをリセットする効果あり。
ただし一部のリスト番号崩れ・見出し階層ズレは治らないことも。
② 段落単位でコピペを試す
大量文章を一括で貼るとnote側が処理しきれず、構造が壊れるケースあり。
そこで「大見出しごとに分けて貼る」→「それぞれにスタイルを適用」方式が比較的崩れにくい。
③ VS CodeなどからHTML出力→note貼り付け
MarkdownをHTMLに変換し、そこからきれいにレンダリングされる形式で貼ることで、崩れを防ぐテクニック。
ただしnoteはHTML全対応ではないので、これも万能ではない。
🛠️ 最も現実的な「攻め方のセットアップ」
Markdown原文を整える
VS Codeなどで「note風」に表示確認
noteに「分割して」貼る
修正済みのnote本文をバックアップ
🧠 どうしてもツラいなら…
君のように長文+定型的な構造があるなら、
最初から「note表示に最適化された構造」に自動変換しておくスクリプトを一緒に仕上げていくのが一番現実的。
例:
連番崩れないように 1.
→ 1.
に変換(noteはピリオド後の空白が安定)
強調は 太字
ではなく __太字__
(noteはHTML出力でこっちが安定)
改行ルールをnote特化で:文末+空白2個+改行
なども場合によって調整
🔚 まとめ
方法 | 貼った後の整形可否 | 君の作業量 |
---|---|---|
note上で手作業 | ◯(崩れやすい) | 😵 多すぎて無理ゲー |
Markdown精度上げる+分割貼り付け | ◎(最安定) | 😌そこそこ楽に |
ブラウザハック | △(上級者向け) | 😓設定大変 |
HTML貼り付け | △(再現性低い) | 😅使い分け必要 |
🙂 タケ:補足追記✏️
上記のやり取り時点では編集手順が固まっていませんでしたが、現在の手順は以下の通りです。
ChatGPT
⇒ GPT to Markdown Pro(md化)
⇒ Obsidian(体裁調整)
⇒ VS Code(Markdown Preview Enhanced + md ⇒ HTML化)
⇒ VS Code(HTMLファイル最終体裁調整)
⇒ ChatGPT(HTMLファイル⇒note用ダイジェスト版作成)