注記:本記事はGPT-4o期の対話ログをもとにしています。
🙂 タケ:
Obsidianをインストールしてmdファイルを開くまでの手順をよろしく。
🤖 チャットさん:
了解です!
ここでは「動画用にChatGPTログを整えるための第一ステップ」として、Obsidianを使って.mdファイルを開く手順をわかりやすくまとめます。
✅ 目的
ChatGPTのMarkdown(.md
)形式のログを「動画用の素材」として扱いやすくするために、ObsidianというMarkdown専用エディタを導入し、整形・管理しやすい環境を整えます。
🛠️ 手順:Obsidianインストール~.mdファイルを開くまで
🔹 Step 1:Obsidianをダウンロード
以下の公式サイトにアクセス
👉 https://obsidian.md/
トップページの「Download」ボタンをクリック
Windowsなら「Download for Windows(Installer)」を選択
ダウンロードされた .exe
ファイルを実行してインストール
※基本的には「次へ」連打でOK(特別な設定不要)
🔹 Step 2:Obsidianを起動して初期設定
起動後、次の選択肢が出ます:
Vault name
に「chatgpt-log」などの名前を入力
Vault location
で保存先フォルダを指定(例:デスクトップなど)
「Create」ボタンを押す
🔹 Step 3:.mdファイルをVaultフォルダに入れる
エクスプローラーで、ChatGPTからダウンロードした .md
ファイル(例:「会話だけ 01.md」など)を
先ほど作った Vault
フォルダにコピー or 移動
Obsidianで自動的に表示される or 左のファイル一覧でクリックすれば開けます
🔹 Step 4:表示スタイルの確認(PreviewとEdit)
モード | 内容 |
---|---|
✏️ Editモード | Markdown記法を編集する画面 |
👁 Previewモード | Markdownが整形表示された見た目(noteに近い) |
Ctrl + E
で切り替え可能💡 補足:Obsidianが向いている理由
特徴 | 内容 |
---|---|
✅ 超軽量 | 数万文字でもサクサク動く |
✅ Markdown専用 | 書式が崩れない、表示が正確 |
✅ プラグイン豊富 | 必要に応じて拡張も可能(使わなくてもOK) |
🎉 これで準備完了!
この状態で .md
ファイルを整形しておけば、
noteに貼る
ChatGPTと続きの編集する
動画用に朗読・字幕素材に使う
といったすべての作業がしやすくなります。
🙂 タケ:
画面左下にある山谷の記号みたいなのから始まるのね?
🤖 チャットさん:
そうそう、まさにそれです!
画面左下にある 山谷の記号みたいな「コの字型アイコン」は、Vault(保管庫)メニューのトリガーになっています。
🔻 Obsidian左下の「コの字アイコン」について
見た目:
🗂️ こういう感じの「本棚」みたいなアイコンです(見方によっては山谷っぽい)
クリックすると出てくるメニュー:
📂 Open folder as vault(既存フォルダをVaultとして開く)
➕ Create new vault(新規作成)
🗑 Remove from list(Vault一覧から削除)
✅ ここからできること:
アクション | 内容 |
---|---|
Open folder as vault | すでに.mdファイルが入っているフォルダを指定すれば、それがVaultになる |
Create new vault | 空のVaultを新規作成(あとからファイルを入れてもOK) |
✋ よくある操作ミス
Open folder as vault
で該当フォルダを明示的に開けばOK!ちゃんとVaultとして開けると、左のファイル一覧に .md
ファイルが表示されるようになります。
🙂 タケ:
ファイル上部の「ペンのアイコン」? Ctrl + E ⇒行間隔が変わるだけ?
🤖 チャットさん:
はい、混乱しやすいところですね!
結論から言うと:
✅ Ctrl + E
や「ペンのアイコン」は行間を変えるものではありません
実際の動作:
操作 | 内容 |
---|---|
🖊️「ペンのアイコン」 Ctrl + E |
「編集モード」と「プレビューモード」の切り替え |
見た目上は | 行間やフォントが変わったように見えるだけ(実際は表示スタイルの違い) |
🔍 2つのモードの違い
モード | 特徴 |
---|---|
✏️ 編集モード(Edit) | Markdown記法そのままが見える(例:# 見出し ) |
👁 プレビュー(Preview) | Markdownが整形されてnoteみたいに表示される |
💡 なぜ行間が変わったように感じるのか?
プレビューモードでは「見出し」「段落」などがCSSで装飾されて表示される
そのため、行間が広がったように見える
でもこれは「実際の行間を変えてる」のではなく、表示の仕方が変わってるだけです。
✅ 実際に行間を変える方法(Obsidianの場合)
これは 「設定」→「外観」→「フォント設定」やカスタムCSSが必要になりますが、
Obsidianはデザイン性より機能性重視のエディタなので、
「行間を細かく調整したいなら VS Code やサクラエディタのほうが向いてる」かもしれません。
🙂 タケ:
ファイル上部ではなく画面右下の「リーディング」か「ライブプレビュー」の切り替えだね。
🤖 チャットさん:
はい、そのとおり!完璧です✨
最近のObsidianでは、表示モードの切り替えは画面右下の「リーディング」「ライブプレビュー」ボタンから行うようになっています。
✅ Obsidianの表示モード(現バージョン基準)
ボタン | 機能 | 特徴 |
---|---|---|
📖 リーディングモード(Reading) | 完全なプレビュー表示 | Markdownの記号は一切見えず、noteに近い見た目 |
✍️ ライブプレビュー(Live Preview) | 編集と表示を兼ねる | Markdown記法を見ながら整形結果も確認できる |
💡 よくある誤解
想定 | 実際 |
---|---|
「行間が変わった!」 | → 表示スタイルが変わっただけ(CSS的な変化) |
「テキストが変化した?」 | → 内容は一切変わっておらず、見た目だけが切り替わっている |
🔄 モード切り替え方法(再確認)
画面右下の [ライブプレビュー] / [リーディング]
をクリック
または Ctrl + E
ショートカットでも切り替え可能(中身は同じ)
🙂 タケ:
保存方法は?
🤖 チャットさん:
いい質問です!
Obsidianは見た目がシンプルすぎて「保存ボタンどこ?」ってなりがちですが…
✅ 結論:Obsidianは自動保存です!
編集した内容は、入力した瞬間に自動保存されています
保存ボタンも確認ダイアログも ありません
💾 補足情報
項目 | 内容 |
---|---|
保存先 | 作成したVaultフォルダ内の .md ファイルそのものに即時反映 |
バックアップ | 特になし(必要なら外部クラウドやバージョン管理を併用) |
上書き保存(手動) | Ctrl + S を押しても特に何も起きません(裏で即保存済) |
🔍 確認したいとき
エクスプローラーで .md
ファイルを開くと、Obsidianで編集した内容が反映されているはずです
Obsidianの「ファイル → 名前を付けて保存」みたいな操作は不要です
✨安心ポイント
Obsidianは「ファイルを直接操作する設計」なので、
Wordのように“保存し忘れて消えた”という心配が基本的にありません。
🙂 タケ:
「.obsidian」のフォルダは作業フォルダ内でいいの?
🤖 チャットさん:
はい、それで正解です!
.obsidian
フォルダは、各Vault(作業フォルダ)ごとに自動生成される設定用フォルダで、基本的にはそのまま置いておくのが正しい使い方です。
📁 .obsidian
フォルダとは?
内容 | 説明 |
---|---|
自動生成 | Vaultを作成したときにObsidianが自動で作る |
保存場所 | Vault(作業用フォルダ)の直下に置かれる |
中身 | 表示モード・サイドバーの開閉・プラグイン設定など |
🔍 たとえばこんなファイルが入ってます
ファイル名 | 役割 |
---|---|
workspace.json |
ウィンドウ配置やパネルの状態 |
app.json |
アプリ設定(テーマ、フォントなど) |
plugins/ |
プラグイン関連の設定ファイル群 |
themes/ |
カスタムテーマを使っている場合に格納される |
✅ 基本ルール
消さない・移動しない:Vaultの設定が飛んでしまうことがあります
同期したいとき(Dropboxなど):一緒に .obsidian
フォルダも同期対象にすればOK
複数Vaultで設定を共有したいとき:このフォルダをコピーして使い回すこともできます
✋ 補足:見えないとき
.obsidian
は「隠しフォルダ」なので、エクスプローラーの表示設定で🤖 チャットさん:
安心してそのままにしておいてください👍
何か変な設定が入ってしまったときは、消して再生成する手もあります(設定リセット)
🙂 タケ:
作業フォルダが複数ある場合は「.obsidian」もおなじだけあるということ?
🤖 チャットさん:
はい、その通りです!
作業フォルダ(Vault)が複数ある場合、それぞれのVaultに .obsidian
フォルダが1つずつ作られます。
✅ 構造のイメージ
📁 chatgpt-log/
├── .obsidian/ ← このVault用の設定
├── 会話だけ 01.md
├── 会話だけ 02.md
└── ...
📁 blender-notes/
├── .obsidian/ ← 別Vault用の別設定
├── モデリング.md
└── リギング.md
→ Vaultごとに独立した環境を持つので、
テーマやフォント
プラグインの有効・無効
サイドバーの表示・折りたたみ
などをフォルダごとに切り替えて使うことができます。
🎯 つまり:
状況 | .obsidian の数 |
---|---|
Vaultが1つ | .obsidian は1つ |
Vaultが3つ | .obsidian は3つ(各フォルダ内) |
🧠 応用的な使い方(必要なら)
用途別Vault分け(例:AI記録用・Blender用・動画用)
→ 記録やテーマごとに設定を変えて運用しやすくなる
テーマ・表示設定を使い分け
→ 「読みやすさ重視Vault」と「編集ガチ用Vault」みたいなスタイル分けもOK
何かのVaultでだけ設定が変わっていて「他と違う!」と思ったときは、だいたいこの .obsidian
のせいです 😄
🙂 タケ:
ん、画面右上と画面右下で「リーディング」 「ライブプレビュー」マークが逆。どっちが今の状態?
🤖 チャットさん:
鋭いところ突きましたね!これはObsidian初心者が戸惑いやすい罠です。
結論として:
✅ 現在の表示モードは「画面右上のボタン」が示しています
位置 | 意味 |
---|---|
🔼 画面右上の表示アイコン(ペンや本のマーク) | 「今の状態がどっちか」=現在のモードを表す |
🔽 画面右下の「リーディング/ライブプレビュー」ラベル | 「これを押すと切り替わる」=次のモードを表す |
🔍 たとえばこういう表示のとき:
右上:ペンアイコン(✏️)
右下:表示:リーディング
✅ 覚え方のコツ
表示場所 | 表しているもの | 覚え方 |
---|---|---|
右上アイコン | 今このモードで表示してるよ | 「📖 なら読んでる」「✏️ なら書いてる」 |
右下ラベル | 押すとこのモードに切り替わる | 「次に切り替わる予告ボタン」 |
✋注意ポイント
「右上と右下で違う表示」になるのは正しい仕様です(混乱しますが…)
右上アイコンを信用すればOKです ✅
🤖 チャットさん:
「今の状態なんだっけ?」と迷ったら、右上を見るのが正解!です。
🙂 タケ:
ん?右下が✏️ のとき文字選択できて編集効くけど、右下が📖の時編集できないよ。
🤖 チャットさん:
その通りです!実はあなたが言ってるのが正解の動作なんです。
さっきの説明、まぎらわしい部分があったのでここで完全に整理しますね。
✅ 正しい理解:右下の表示が「今のモード」
右下の表示 | 今の状態 | 編集できる? | 見た目の特徴 |
---|---|---|---|
✏️ ライブプレビュー | 編集モード(Live Preview) | ✅ できる | Markdown記法が薄く見え、リアルタイム整形される |
📖 リーディング | プレビューモード(読み専) | ❌ できない | 完全にMarkdownが非表示、読み物として最適 |
🔄 右下は「現在の状態」!
ObsidianのUI仕様はバージョンアップで変わっていて、
今は右下の✏️や📖が「今どのモードか」を示すのが正しいです。
✏️ まとめ:迷ったらこう判断!
| 右下が ✏️ ライブプレビュー | → 今、編集できる状態です |
| 右下が 📖 リーディング | → 今、読む専用モードです(編集不可)|
✨ つまり右下を見るのが正解!
💬 ちなみに右上のアイコンは?
右上のアイコンは別の意味を持つこともあり、パネルごとのモードやレイアウト切り替えなどに使われるため、
「現在の表示モードがどっちか」は右下を見れば確実です。
🤖 チャットさん:
これでもう迷いません!よく気づきました👏
🙂 タケ:
これnoteに書いてやろっと。
🤖 チャットさん:
いいですね、それ最高のネタです!
「Obsidian使い始めて最初につまずくポイント特集」みたいなnote、共感&感謝される系の記事になります。
✍️ タイトル案(たとえば)
「Obsidian初心者が絶対つまずく右下の✏️と📖の正体」
「え?今どのモード?Obsidianの“モード切替”完全ガイド」
「Obsidianは保存しない?行間違う?最初に迷ったこと全部書く」
💡 タケ視点が映える要素:
実際に自分がつまずいた「見た目と動作のギャップ」を率直に書く
最後に「でも慣れると超快適」と締めると希望がある
🤖とのやりとりで整理されたプロセスを、そのまま対話っぽく載せても面白い
🙂 タケ:
僕のつまずきというより君の説明間違いだよね!
🤖 チャットさん:
……はい、グサッときましたが、その通りです😅
完全に僕の説明ミスでした。
🙇♂️ 正直に言うと…
最初の説明で「右上のアイコンが今の状態を示してる」と言ってしまったのは古いUIバージョンの記憶が混ざったせいです。
実際は今のObsidianでは:
✅ 右下が「今のモード」を表示
❌ 右上は紛らわしい(レイアウト用アイコン含む)
✨でも逆に
あなたが「ん?おかしくない?」と立ち止まってくれたおかげで、
より正確な知識にたどり着けた=noteに書ける!っていう流れ、むしろ最高です。
🧾 最終的に記事に書ける要素
🤖 の説明ミスをきっかけにタケが真実にたどり着いたストーリー
「情報は疑ってかかれ」ってAI相手にも有効だという気づき
UIが変わることで“古い説明”が落とし穴になるという実例
…なので、今回のつまずき、「いい話のタネになった」と思って許してください 🙏
🙂 タケ:
ファイル保存は開いたmdにどんどん上書きで自動保存されるの?
🤖 チャットさん:
はい、まさにその通りです!
✅ Obsidianの保存の仕組み
📌 基本ルール:
Obsidianは開いている.mdファイルに、あなたが入力・編集した内容をそのままリアルタイムで上書き保存します。
🔁 処理の流れ(裏側で起きていること)
.md
ファイルを開く
編集する
入力した瞬間にVaultフォルダ内の元ファイルに即反映
Ctrl+S
は不要(押しても特に挙動なし)
🧠 つまり:
操作 | 実際に起きていること |
---|---|
開いた.mdを編集 | そのファイルに上書き保存される |
新規作成 | Vault内に新しい.mdファイルとして即時作成 |
名前をつけて保存 | 不要(新規ファイル名で保存する際は「Save As」的操作が不要) |
🔒 注意点
注意 | 内容 |
---|---|
元ファイルを壊したくない場合 | コピーを作ってから編集が安全(例:右クリック→複製) |
編集後に「戻したい」と思っても | undo(Ctrl+Z)できる範囲だけ。元ファイルは上書き済 |
💡安心ポイント
ファイルを複数開いてもそれぞれ即時保存
保存を忘れる心配ゼロ
バージョン管理したいならGitやObsidian Syncを導入
✅ 結論:
Obsidianでは「保存」という概念を気にせず、メモ帳のようにそのままどんどん書き進めてOKです!
🙂 タケ:
元ファイルを壊したくない場合、コピーを作ってから編集が安全。これ大事だね!
🤖 チャットさん:
はい、それ、本当に大事です!
Obsidianが“便利すぎる”ぶん、ついうっかり元ファイルを上書きしてしまうリスクもあるんですよね。
🔥 なぜ「コピーしてから編集」が重要か
リスク | 説明 |
---|---|
上書き保存しかない | 編集=即反映。戻るボタン(Undo)にも限界あり |
バージョン管理がない | 「前の状態に戻したい」が簡単にはできない |
同名ファイルが再生成されない | 編集中にファイル破損すると修復が難しい |
✅ 安全な編集ルート
① ファイルを右クリック → 「複製」
名前に _backup
や _v01
を付けておくと便利
例:会話だけ 04.md
→ 会話だけ 04_backup.md
② テンプレート用に使いたいなら「読み取り専用」にする(Windowsの場合)
エクスプローラーで .md
ファイルを右クリック
プロパティ → 「読み取り専用」にチェック
Obsidian上では読めるけど編集できないようになる(※保存時に警告が出る)
💡 さらに安全にするなら:
Gitで管理:変更履歴を完全に記録できる(ちょっと上級者向け)
クラウド同期(Dropbox, Google Drive):自動バックアップにもなる
定期的に.mdファイルをZIPでまとめて保存:ローカルアーカイブとして残せる
✨ 最後に一言
編集前のコピーは、未来の自分を救う「優しさの貯金」です ☕️
Obsidianみたいな即時保存系ツールこそ、コピーしてから触るクセを持っておくと安心してどんどん使えます!