注記:本記事はGPT-4o期の対話ログをもとにしています。
🙂 タケ:
Obsidianで整えたmdをOBSで動画にするには?OBSのインストールから教えて。
🤖 チャットさん:
よし、いよいよ「Obsidianで整えた.mdファイル → OBSで動画化」ですね!
ここではまず OBS Studioのインストールから、md表示を録画して動画にする最小構成までを一気に解説します。
🎥 ステップ0:準備するもの
ツール | 目的 |
---|---|
✅ Obsidian | 表示・整形したMarkdownを読む用 |
✅ OBS Studio | 画面収録ソフト。無料&高機能 |
✅(任意)ナレーション or BGM素材 | あとで追加も可能 |
🧰 Step 1:OBS Studioのインストール
公式サイトにアクセス
👉 https://obsproject.com/ja
Windows版の「ダウンロードインストーラー」をクリック
(macOSやLinuxでも可)
ダウンロードされた .exe
を起動し、ウィザードに従ってインストール
→ 途中の設定は基本「次へ」でOK
⚙️ Step 2:OBS Studio 初期設定
初回起動時に「自動構成ウィザード」が出たら:
✅ 「録画の最適化(ライブ配信しない)」を選択
解像度やフレームレートはデフォルトでOK(後で変更可)
⚙️ Step 3:Obsidianの画面を録画する設定
OBSの「ソース」に新しいキャプチャを追加
下部の「ソース」パネル → ➕ →
✅ 「ウィンドウキャプチャ」 を選択
名前は「Obsidian」など自由に
対象ウィンドウに「Obsidian(開いてるVault)」を指定
📝 ポイント:表示は「ライブプレビュー」または「リーディングモード」にしておくと動画映えします
録画領域の調整
画面の赤枠をドラッグして余計なウィンドウを除外
必要に応じて拡大・縮小
🔴 Step 4:録画開始!
OBSの右下「録画開始」ボタンを押すだけ
タイピングやスクロール操作、ナレーションなど自由に記録
終わったら「録画終了」
📝 動画は ビデオ
フォルダに mp4
形式で保存されます(デフォルト設定)
🎞️ Step 5:(任意)動画編集・ナレーション追加
DaVinci Resolve や CapCut などで字幕・BGMを追加して編集してもOK
Obsidianの内容を「読み上げるだけ」のナレーションも効果的
✅ 最小構成まとめ
工程 | ツール |
---|---|
Markdown整理 | Obsidian |
表示・スクロール | 手動操作(Obsidian内) |
録画・保存 | OBS Studio |
編集(任意) | DaVinci Resolve / CapCut など |
次に進めたければ:
スクロール自動化(AutoHotkeyなど)
テロップ挿入
BGMループ設定
なども対応できます!まずは録画まで試してみてください 🔥
🙂 タケ:
youtube rtmps or hls どっち?
🤖 チャットさん:
YouTubeで配信・録画したい場合、OBS Studioの設定で出てくる 「RTMPS」か「HLS」か」の選択は、基本的に以下のように判断すればOKです:
✅ 結論:YouTubeなら「RTMPS」でOK(推奨)
🔍 理由と違いのざっくり比較
項目 | RTMPS(推奨) | HLS(試験的/特殊用途) |
---|---|---|
正式対応 | ✅ YouTube公式が対応 | △ 限定的(低レイテンシ配信や特殊用途向け) |
セットアップ | ◎ 簡単:ストリームキーを貼るだけ | △ やや複雑:外部URL指定など必要 |
遅延 | 標準(約10〜15秒) | 低遅延も可能(環境依存) |
セキュリティ | ✅ 暗号化(S = Secure) | ✅ ただし動作不安定なことも |
使用例 | YouTube、Facebookなどメジャー用途 | Twitchの特定用途、ライブ分割など |
✋ 補足:YouTubeでの使い方
1. YouTubeライブ配信画面で「配信の設定」を開く
2. 「ストリームキー」をコピー
3. OBSの「配信設定」に RTMPS
プロトコルで貼り付ければOK
✅ Obsidian画面をYouTubeでライブ配信する場合も同様です。
🎯 結論まとめ:
一般ユーザー・YouTube配信者なら「RTMPS」一択で問題なし!
HLSは映像技術系やニッチな配信環境を扱う人向けです。
🤖 チャットさん:
配信じゃなく「録画して投稿」ならこの設定は気にしなくてOKです(OBSの「録画」だけ使えばよい)。
どっちに進めたいか教えてくれれば、録画用 or 配信用に手順整えますよ!
🙂 タケ:
アカウント接続しないと「次へ」いけない?
🤖 チャットさん:
はい、YouTubeライブ配信をOBSから直接操作する場合は、基本的に「Googleアカウント接続」が必要です。
✅ OBSからYouTubeライブ配信する際の流れ
ステップ | 必須? | 内容 |
---|---|---|
① OBS → YouTubeのアカウントにログイン | ✅ 必須 | アカウントを紐付けないとライブ配信先が設定できない |
② ストリームキー取得 or 直接接続 | ✅ 必須 | OBSに配信先を伝えるための情報(手動でも自動でもOK) |
🔐 なぜアカウント接続が必要?
配信先のチャンネルに「どの映像を送るか」明示する必要があるため
ストリームキーを毎回手動で貼る方法もあるが、それでもアカウント側では「ライブ配信有効化設定」が必要
2021年以降、RTMPSプロトコルを使った安全な通信では認証が求められる
🛠️ 回避方法(でも結局ログイン必要)
方法 | 内容 |
---|---|
OBSにログインしないで使う | ✅ 録画だけなら可能 |
OBSから配信だけする(ログインしない) | YouTubeで「ストリームキー」を手動取得 → OBSに貼る(でもYouTubeにログインは必要) |
✅ つまり:
録画だけならアカウント接続しなくてOK
YouTubeにライブ配信するなら、どこかのタイミングでログインが必要
🤖 チャットさん:
「配信するつもりはない、録画だけしたい」なら、OBSはログイン不要で完全に使えますよ!
その場合の設定も案内できます。どうしますか?
🙂 タケ:
ライブ配信はしない。
🤖 チャットさん:
了解です!
ライブ配信をしないなら、OBS Studioはアカウント接続なしで問題なく使えます。
✅ あなたの目的に合わせたOBSの使い方(録画専用)
📌 やることは超シンプル:
ステップ | 内容 |
---|---|
1 | Obsidianを開いて表示を整える(ライブプレビューなど) |
2 | OBSを起動して「ウィンドウキャプチャ」でObsidianを指定 |
3 | レイアウトを調整(いらない部分は見切る) |
4 | 右下の「録画開始」ボタンを押すだけ! |
🔽 収録後は?
自動で .mp4
ファイルが保存されます
(初期設定では「ビデオ」フォルダ内)
そのままYouTubeにアップロードしてもOK
必要なら編集(字幕・BGMなど)をDaVinci Resolveなどで追加
✋ 補足:設定チェックポイント
項目 | 推奨設定 |
---|---|
出力形式 | mp4 (既定でOK) |
録画品質 | 「高品質、中程度ファイルサイズ」あたりで十分 |
解像度 | 1920×1080(1080p)がおすすめ |
✅ 結論:
録画だけならアカウント連携もストリームキーも一切不要。
Obsidianを開いて、OBSで録って、そのまま素材として使うだけでOK!
🙂 タケ:
赤枠がキャプチャーするウィンドウが違う、他のウィンドウ選択するには?
🤖 チャットさん:
よくあるトラブルですね!
OBSの赤枠が違うウィンドウをキャプチャしてしまうときは、以下の手順で別のウィンドウを選び直すことができます。
✅ 他のウィンドウを選び直す方法(ウィンドウキャプチャ編)
🔁 Step 1:ソースを右クリックしてプロパティを開く
1. OBSの下部「ソース」欄で、キャプチャー対象のソース(例:「ウィンドウキャプチャ」)を右クリック
2. プロパティ
を選択
🪟 Step 2:ウィンドウの再選択
「ウィンドウ(Window)」というプルダウンメニューをクリック
現在開いているウィンドウの一覧が出るので、
Obsidian のウィンドウ(例:「Obsidian - chatgpt-log」)を選ぶ
選んだら「OK」で確定
📌 補足:選びやすくするには
状況 | 対策 |
---|---|
ウィンドウ名が似ていて迷う | 一度最小化 → 対象だけ最大化して再選択 |
何も出てこない/選べない | Obsidianが管理者権限で起動されていないか、一度再起動してみると良い |
🧠 もしどうしても狙ったウィンドウが出てこないときは…
🅱️ 代替手段:画面キャプチャに切り替える
1. ソース追加(➕)→ 「画面キャプチャ」
2. デスクトップ全体が対象になる
3. 必要な部分だけ赤枠で囲って使う(Obsidian以外は非表示・見切り)
✅ 結論
赤枠が違うときは、ソースを右クリック → プロパティ → ウィンドウ再選択!
手間ですがこれが一番確実です。
🙂 タケ:
赤枠と見せたい範囲が合わない。画面全体ではなく一部にしたい。
🤖 チャットさん:
よし、それも完璧にできます!
赤枠(=録画範囲)と見せたい範囲が合わないときは、以下の方法で「ウィンドウの一部だけを録画」する設定ができます。
✅ やりたいこと:
Obsidian画面全体じゃなく、一部(本文だけ・中央だけなど)を赤枠で切り取って録画
🎯 方法①:ソースを縮小・トリミングする(一番簡単)
✂️1. ソースをトリミング(切り抜き)
1-1. OBSのプレビュー画面で赤枠を選択(Obsidianソース)
1-2. Altキー
を押しながら、赤枠の縁をドラッグ
→ 緑の線で切り抜かれます!
→ 上・下・左右、任意にトリミング可能
これで Obsidian画面のいらない部分(サイドバーやメニュー)を非表示にできます
🎥2. 切り抜いた状態で録画すればOK
見せたい本文部分だけが録画対象になる
プレビュー画面上で位置調整・拡大縮小も可能
🎯 方法②:ウィンドウキャプチャ → クロップ/パッド フィルターを使う
もし数値で正確に範囲を切りたいなら:
1. ソースを右クリック → フィルター
を選択
2.「エフェクトフィルター」→ クロップ/パッド
を追加
3. 上下左右の余白を数値指定でカット可能
🎯 方法③:シーン解像度を変える(画面サイズ自体を狭める)
※これ上級者向け:
1. OBSの「設定」→「映像」
2. 出力解像度を 1920x1080 → 1280x720 などに変更
3. ソースの見せたい部分を画面全体に合わせて拡大
✅ 最も手軽でおすすめの方法は…
🎯 Altキーを押しながらトリミング(方法①)です!
手早く直感的に「ここだけ映したい」が実現できます。
🙂 タケ:
赤枠の一辺がウィンドウ外になり選択できないときは?
🤖 チャットさん:
ああ、それめっちゃよくあります!
赤枠(ソース)が画面の外にはみ出してしまって、端が掴めない/調整できないときですね。
でも大丈夫。以下の方法でちゃんと調整できます!
✅ 方法①:ソースを画面内に「強制的に戻す」
⌨️ ソース選択中に Ctrl + F を押す
赤枠が画面からはみ出してても、
ソース(Obsidianなど)を選択して Ctrl + F を押すと、画面サイズにフィットして戻ります
📌 これで見失っていた赤枠が中央に復活!
✅ 方法②:右クリックでサイズと位置を調整する
1. 「ソース」を右クリック
2. 変換
→ 以下のいずれかを選ぶ:
メニュー | 効果 |
---|---|
画面にフィット |
画面サイズに合わせて戻す(Ctrl+Fと同じ) |
中央に配置 |
画面の真ん中に移動 |
変換をリセット |
回転・拡大縮小・切り抜きなど全部リセットして初期状態に |
✅ 方法③:マウスホイール or 数値で微調整したいとき
プレビュー画面でマウスホイールを使うと拡大縮小できる
または「ソース」→ フィルター
→ クロップ/パッド
で数値指定も可
🎯 結論
赤枠の端が見えない/動かせないときは、
「ソースを選択 → Ctrl + F」でまず元に戻す!
そこからトリミングや配置調整すれば安心です。
🙂 タケ:
YOUTUBEの画角って16:9?
🤖 チャットさん:
はい、YouTubeの標準的な画角(アスペクト比)は「16:9」です!
✅ 一般的なYouTube動画の画角
種類 | 解像度 | アスペクト比 |
---|---|---|
フルHD(標準) | 1920×1080 | 16:9 |
HD | 1280×720 | 16:9 |
4K | 3840×2160 | 16:9 |
SD(昔) | 640×360など | 16:9 |
✅ 縦動画の場合(スマホ向け)
種類 | 解像度 | アスペクト比 |
---|---|---|
スマホ用縦動画 | 1080×1920 | 9:16 |
YouTube Shortsやスマホ全画面向けの動画は縦型(9:16)になります。
🧭 OBSでYouTube向けに録画するなら:
横動画(16:9)の設定:
解像度:1920×1080
アスペクト比:16:9
推奨:パソコン閲覧向け、標準YouTube投稿に最適
縦動画(9:16)の設定:
解像度:1080×1920
アスペクト比:9:16
推奨:YouTube Shorts、TikTok、Instagram Reels など
✍️ まとめ
通常のYouTube動画は16:9が基本形です。
スマホ全画面用なら9:16で録画 or 編集時に変換を!